ショートスウィングがベース。
掴まりが悪い球の修正のために、昨日の深夜に思い立って練習場へ行ってきた。合計で150球打ってきた。24時間営業の全打席トップトレーサー付きの所だ。
ドライバーのショートスウィングは、「不調になった時に帰る場所」として相当有効であると感じた。どうも通常通りにショットしようとすると、テイクバック〜トップのことばかりに意識がいってしまうのだが、ショートスウィングだと「しっかりとボールをミートする」事がテーマであるので、ビジネスゾーンをクラブが通過するバランスの良い振りになるような気がするのだ。
ポイントとしては
・ヘソからグリップが生えており、スウィングプレーンに沿ってあげていく。ルーチンで実際にグリップエンドをヘソに当てて9時3時で素振りするのが良い。この際、自分が思っているよりインに、お腹を右斜め上にあげていく感じ。
・ボールの右下を見ておく。ダウンスウィング以降はボールを右下からインパクトする。
・もちろんのことであるが、腹筋は解かない。ひぐけんPが「腹筋を解かないのはすべてのショットでの基本事項」と述べている。
・UTとアイアンは、右下からインパクトのイメージではない。ボールの手前を滑らせる長いインパクトゾーンの意識。
ドライバーのショートスウィングの弾道は、やや掴まったドロー系である。一方向に曲がるため、ラウンドで武器になるであろう。ちなみにトップトレーサーではキャリー190yardのラン込み200yardであった。
ショートスウィングを何球か練習したあとに、通常のショットをするとけっこう飛んでいた。インパクトの良い感触も気持ち良い。
ドライバーのショートスウィングの練習は、今後ルーチンで取り入れよう。