俺の部屋の本棚には小説が約100冊、ゴルフ本が約20冊、漫画が約100冊、医学書が約30冊ある。
この本棚は部屋にはめ込み式でスペースを取らないから良い。
それはさておき医学書を入れるスペースが無くなってきたので少し整理をする事にした。
医学書は分厚いものが多いのでスペースを取るので。
さあ今から始めよう。
天地神名にさからうことなかれ
おごるべからず
生き死にはものの常也
医ノ道はよそにありと知るべし
BJ「患者は二次感染が危険です。いっそ人工臓器や義肢にきりかえてはどうでしょうか?50パーセントまで人工器官ととりかえても大丈夫と思いますが。」
本間「きみは人間をロボットに改造するつもりかね?」
BJ「いえ,そうではありませんが…。そのほうが助かる公算が大きいのなら…」
本間「ブラック・ジャックくん。われわれは医師なんだぞ。神さまじゃないんだ。このクランケをたとえロボットのようにまで変えて治したとしても,クランケが悲観して生きるのぞみを失ったらどうする?
これだけはきみもキモに銘じておきたまえ。医師は人を治すんじゃない。人を治す手伝いをするだけだ。治すのは…本人なんだ。本人の気力なんだぞ!
医師が人の生き死にのカギを握るなんて…思いあがりもはなはだしいんじゃないか?」
「木や草や山や川がそこにあるように,人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている。
あらゆるものと…つながりをもって!
もしおまえがいないならば,何かが狂うだろう。
おまえは大事な役目をしているのだ。」
「人間の一生,すべてがそいつの能力によるものではない。むしろそれ以外の力によることの方が多いかもしれん。俺はそのことを忘れたことがない。」