天地神名にさからうことなかれ
おごるべからず
生き死にはものの常也
医ノ道はよそにありと知るべし
今日でテストが4つ終わり,怪しいのは1つです(笑)
念願の医学科に入ったので一生懸命勉強するはずなのに,あまりやる気がでません。
まだ1回生なんで一般教養だからということもありますが,受験とは違い6割とれば合格するせいでしょう。
それにペーパーテストができたからといって良医になれるわけではない。
研修医をしている友達が「医学生の間は遊んどきや。勉強なんてテスト前だけで十分やし,どうせ国試でやるし医師になったら毎日が勉強。それと医師はいろんな経験を積まなあかん。」と言った訳がようやく分かりました。再受験時代は「いや,医学生やし勉強せなあかんやろ!」と思ってましたが(笑)
仕事ができる医師になりたい。
オペができる医師になりたい。
患者さんに信頼される医師になりたい。
そのためには目の前のテストですね(笑)
なぜこんなに勉強しとかなくちゃいけないのかというと,多分医師になってわからない事がでたときにすぐに検索できるようにでしょうね。
あと4科目頑張ろう!
明日からテスト週間が始まる。
医学部は進級がほんま厳しい。
2科目落とした途端に留年だし,留年したらもう一度全科目をやらなければならない…。
薬学時代はほんまちょろかった(笑)再試験は教授に頼みこめば3回くらいしてくれたし,8個までなら落としても進級可能だったからな(笑)
まだ1回生とは言うものの,1つしか落とせないというのはなかなか厳しい。
おかげで薬学時代の3倍くらい勉強してます(笑)今日も朝10時からさっきまで勉強してましたた!
まぁこれも全ては医師になるため。
明日から頑張るぞ!
来週からテスト期間が始まる。勉強する時はいつもスタバなどでやるんだが,気分転換に学校でやるようにした。
学校の図書館の利点はまず第一にブース席。仕切りがあって非常に勉強しやすい。まぁ学校の図書館はしゃべってるやつなどがいるから確かにうるさいんだが,これには耳栓で対策。
そして今回学校で勉強して気付いた事は,分からないところがあれば質問できる事。今回のテストはまだ一般教養なんで物理があり,生物選択で全くできない俺は物理のできるやつに教えてもらいまくっている(笑)
その代わり俺が薬剤師という事もあり有機化学をめちゃくちゃ聞かれる(笑)勉強中に聞かれると面倒だがまぁ教える事は嫌いじゃないし,何よりみんなから頼りにされるのはめちゃくちゃ嬉しい(笑)
そして教えてる自分も有機に対する理解が深まるというまさに一石二鳥!
2回生からも教えたり教えられたりでテストを乗り切っていける気がする。
「勉強は孤独にするもの」と思い再受験を乗り切ったが,群れ過ぎなければグループ勉強もかなりプラスに働くと実感している。
BJ「患者は二次感染が危険です。いっそ人工臓器や義肢にきりかえてはどうでしょうか?50パーセントまで人工器官ととりかえても大丈夫と思いますが。」
本間「きみは人間をロボットに改造するつもりかね?」
BJ「いえ,そうではありませんが…。そのほうが助かる公算が大きいのなら…」
本間「ブラック・ジャックくん。われわれは医師なんだぞ。神さまじゃないんだ。このクランケをたとえロボットのようにまで変えて治したとしても,クランケが悲観して生きるのぞみを失ったらどうする?
これだけはきみもキモに銘じておきたまえ。医師は人を治すんじゃない。人を治す手伝いをするだけだ。治すのは…本人なんだ。本人の気力なんだぞ!
医師が人の生き死にのカギを握るなんて…思いあがりもはなはだしいんじゃないか?」
現在俺は念願の医学科での学生生活を早くも約1年過ごした事になる。
行きたい医大に通っているし,友達もいるし,ゴルフも楽しい。
なのになぜか再受験時代よりも充実感がない。
再受験時代は毎朝6時15分に起床し,7時10分に予備校の近くにある ウ゛ェローチェというカフェに到着し,8時55分まで勉強してから授業を9時30分~17時15分まで受け,自習室で20時半まで勉強した。
確かにしんどかったが,クラスの友人達(5浪,4浪,3浪)としょうもない話で盛り上がったり飲みに行ったりした時はむっちゃ楽しかった。いまの1%くらいしか遊ばなかったのに。
医学部に合格するんだという目標に向かってみんな一生懸命に頑張ったあの頃は,まるで甲子園を目指して必死に頑張る高校球児そのものだ。
仲間がみんな医学部に合格して過ごした3月はほんま解放感で満ち溢れていた。
いまでもそいつらとはたまに会うし,会った時はほんまに楽しい!
いまはどうだろうか?
確かに楽しいっちゃあ楽しいんだが,この1年頑張ったのはスキー合宿くらい(笑)まぁ病院見学に行ってオペを見た事はプラスになったかな。
でも医学をほとんどやってない(笑)
再受験時代は「医学を学んで祖父や親父のような立派な医師になってやる!」と燃えたぎってエネルギーに満ちていた。
でもうちの医大は1回生の間に医学をやらせない…。まぁ仕方ないな。
あと2週間したら1回生最後のテストがあり,これを終えたら春休み。
…といっても2月に5日間合宿と3月に2週間合宿…。
それが終えたらいよいよ2回生!ようやく医学を習える!2回生からはモチベーションあげて頑張ろう!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000001-maip-soci
釧路市動物園 「頑張るトラ」人気…後脚の障害に負けず
1月10日1時47分配信 毎日新聞
「大きくなったアムールトラのタイガ(左)とココア=釧路市動物園で、尾籠章裕撮影
後脚に障害をもって生まれた釧路市動物園のアムールトラの「タイガ」(オス)と「ココア」(メス)が人気だ。障害に負けず成長する姿が感動を呼び、臨時公開を始めた昨年7月以降に入園者数が増え始め、08年度は3年ぶりとなる13万人台の可能性も出てきた。3月には新獣舎も完成し、待望の「本格デビュー」を迎える。
昨年12月28日。3カ月ぶりに仮獣舎で臨時公開が行われた。300人以上の入園者に初めは物おじしていたが、ココアがタイガにちょっかいを出すとタイガがやり返し、やがて追いかけっこに。不自由な後脚を感じさせず元気に走り回る姿に「可愛い」「頑張って」と歓声が起こった。
昨年5月の誕生直後に母親からネグレクト(育児放棄)され、四肢の軟骨細胞の働きが不完全な「軟骨形成不全症」という障害を生まれながらに持った2頭。当初は4本足での歩行は難しいとされたが、昨年6月によろけながらココアが4足、タイガも3足で歩行を開始。不完全ながら軟骨組織が骨化し筋力がついてきた。現在はともに体重が25キロを超え、飼育主任の大場秀幸さん(44)は「2頭で遊び合ったのが発育を促したようだ」と目を細める。
当初は、「障害を見せ物にすることにならないか」と公開への悩みもあったが、山口良雄園長が「この子たちのすごさを伝える使命がある」と決断。昨年7月からこれまでに計9回行った臨時公開では「頑張る姿を見るとうれしくなる」などの好意的な声が相次ぎ、批判は一件もない。
昨年9月末の臨時公開日は入園者数が約2500人に達したほどで、昨年末までの入園者数は12万592人と、3カ月を残し昨年度(12万1022人)に迫っている。2頭対象の募金額は500万円を突破した。写真展も好評。300枚が予定された2頭のカレンダーは3倍近い約800枚が売れている。
今月16日の10回目を含め、春の本格デビューまで計4回の臨時公開が予定されているが、最近では「体重増加に骨格が追いつかない恐れがある」としてダイエットを開始。食べ盛りの2頭には不満のようだが、寒さに負けず元気に過ごしている。同園では「一喜一憂の毎日だが、市民とともに2頭を見守っていきたい」と話している。」
2匹の虎のようなたくましさがほしいです。かわいらしいですね!
「木や草や山や川がそこにあるように,人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている。
あらゆるものと…つながりをもって!
もしおまえがいないならば,何かが狂うだろう。
おまえは大事な役目をしているのだ。」
いよいよ2009年がはじまりましたね!僕はあと3週間後にテストですが(泣)
テストが終わるとスキー合宿ラッシュが始まります。2月に1週間,3月に2週間です!
12月に6日間合宿をした際に,一応パラレル(といってもまだまだかっこ悪い・・・)にはなったので,この先は「かっこよく」滑れるようになるのが目標です!合宿初日はスキー板に立つこともできず半泣きでほんま帰りたくなりました(笑)しかしなんとかいけそうなので自信がつきました!
2009年度の目標を書いておこうと思います。
1.2回生から鬼のように忙しくなるが,テストと部活をきっちり両立する。
2.ゴルフもかかさずやり110台をたたき出す。
さあ,2009年がんばるぞ!!