
今日は昼からレッスンへ。2日前の練習でクローズスタンス(スクエアに構えてから右足を半歩引く。肩のラインはターゲットに平行。)に変えてからアイアンが好調なので、いつものティーチングプロに披露。
最初の何球かはきちんと当たっていたが、またもや途中からシャンクし始めた(笑)すると「力が入り過ぎです。アウトサイドから大根切りのようになってます。だからフェースが返らないのです。なので特にダウン以降でゆっくり振って下さい。ツルハシを知ってますか?鉱山とかで発掘に使われるやつです。あれって持つとこは木で打つとこは金属ですよね。上手く使いこなすには手だけで振り下ろしちゃ駄目ですよね。きちんと体を使って始めてヘッドが効いてくるんです。素振りの時点で力を入れなくてもいざ打つとなるとイヤでも力が入るので、素振りの段階では力を全く入れなくて丁度いいと思います。」とおっしゃったので、切り返し以降で可能な限り力を入れずに、クラブを真下に落としてふところの近くを通す感覚で振ると上手くいくようになった。
また「とにかく振り切ってフォローを取るようにして下さい。打ったあとに3秒くらい静止できるように。詰まった当たりが一番ゴルフではだめですから。」とも仰るのだが、これはよく分からない。確かにフォローが決まればきちんと当たってる証拠なんだが、フォローはきちんと球に当たった結果、自然に取れてしまうものなのでは?
また一昨日彼女に打球場で正面から動画を撮ってもらって判明したんだが、トップまでで身体が伸び上がりすぎ。ミスショットでダフりやトップが増えるわけだ。超超基本の前傾の維持が出来ていない。
レッスン後いつも行く打球場へ行き「終始お腹付近に力を入れて前傾維持。腕を上に上げるので自然と身体が伸び上がってしまうが、これを我慢する。」と「切り返しは力ゼロで」を意識して100球打った。アイアンが本当にシャンクが消えていい感じ。
アイアン自体は大体50球ほど打ったが、そのうちシャンクは5球ほど。これの原因はフラットに振ってしまったせいもある。
俺のミスパターンとして、腕を上げずにそのまま横にフラットに振ってしまう事がある。そもそも4月くらいまでスイングがフラットになっていたのでアイアンが本気で当たらなくて、それを親父に指摘されて腕をしっかり上げるようにして治ったのだ。そして腕を上げていい感じになったものの、前傾維持ができてなくてまたもやシャンクが出始めたという有様。
俺のミスの原因は本当にスイングの基礎の基礎ができていないために起こっている。もうゴルフを始めて5年目なのにこんな低次元のままでは恥ずかしい。いつまで低レベルなままうろうろしてるんだ。ティーチングプロも内心「こいついつになったら上手くなるねん。親父の方はシングルで上手いのに息子マジしょぼ!」と思っているに違いない。おれがティーチングプロならそう思う。
だからここ5回ほどの練習ではトップ、ダフり、シャンク等のミスが出たらミス別の原因を分析しすぐに修正するようにしている。以前はミスが出たらなんでもかんでも「あれ、なんでやろ。リズム早いんかヘッドアップかな?それともテイクバックか。」くらいの意識でひたすら打っていただけ。そら上手くならんわ。
とにかく考えた練習を!!
ちなみに写真はうちのワンコです。記事とは全く関係ないですね(笑)