つい今しがた「10本」で練習に行ってきた。いい収穫を得たので記事にしておこう。
まず、90yard以内のアプローチは54度1本で行う事にした。これは親父が「80yard以内は58度1本だけや。内藤雄士がそうしろとゆうてた。」を真似させてもらった。親父はハンデ4でクラチャンも取ってるのでセミプロだ。親父の練習メニューは大体100球くらいでアプローチを30〜50球くらい。ドライバーは10球だけ。他はアイアンとかウッドらしい。これもそのまま真似させてもらう。
というわけで、今夜の練習はまず54度SWで3〜40球くらい。極端に短くもったり、振り幅を調整したり、1球毎に目標を変えて打ってみた。50度と45度はそれぞれ100yard、110yardのフルショットのみ。ちなみにこれも親父の受け売りだ(笑)
54度SWで30yard以内は少しスタンスをオープンに構えた方がヘッドを振り抜きやすい。
次に7.8.9鉄はそれぞれ4.5球ずつのみ。この3本は特に練習しなくても大きなミスはしない。ここでいう大きなミスとは、チョロ、ダフリ、OBのことだ。特に7鉄はトップしても150yardくらい前進できるので、気楽に打てる(笑)7鉄〜54度はグリーンを狙えるクラブだ。このグリーンを狙えると思うことが結構大事な気がする。グリーンを狙うということは、適正な距離を打てばいいので、ブンブン振り回さなくなる。
23度crossover、20度crossoverは意外にバラツキなく打てた。これも「飛ばすクラブ」ではなく、160〜170yardくらい、180〜190yardくらいを無理なく打ちたいクラブだ。こちらもグリップの真ん中あたりを持ったときと、いつも通りに振った時で飛距離を出してみた。大体、上に述べた飛距離を出せたので上出来だろう。
肝心のドライバーもシャフトの真ん中あたりを持って振ってみたが、これはイマイチだった。
ドライバーについては、スタンスを肩幅くらいにしっかりとり(下半身の安定)、トップはいけるところまでいける(トップが浅いと切り返しで手から降りてしまい、チョロ擦り球OBのリスクが高い)方が良い。そしてドライバーもあくまでも「狙う」クラブという強い意識を持つと、バランスよく振れるようになる。今日初めて「あのポールとポールの間に落とそう」「関西カントリーのあのホールのティーショットを意識しよう」と実践的に打ってみたが、これはなかなか効果がありそう。キャリーは210〜225yardくらい。抑えてこれだから、まだ伸びしろはある。ドライバーは「飛ばせるだけ飛ばす」クラブではないのだ。
クラブの本数を減らした事により、練習もより実戦に基づいたものになった気がする。
5鉄6鉄がないキャディバッグはなかなかアウトローだな(笑)
テーマ : ゴルフ
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