ボールに書いた線
ホームコースのステップアップツアーのYouTube配信を見て。ドライバーのボール位置は真ん中がいいのか?
競技ゴルフの難しさ
前者2つはほとんど緊張せずにプレーできた。もちろんクラブの正式競技なのでOB打ち直しのokパットなしだ。
しかしなぜかわからないが、先日の月例杯だけはかなり緊張した。スタートホールで支配人が登場して、各組に声をかけていたのもあるかもしれない。何より競技名が「月例杯」だからか。
まだ競技ではOBを打っていないが、打ち直しとなると緊張するであろう。実際、この間のラウンドでは同伴者が2連続OBを打ち、かなりつらそうであった。okパットがないので、50cmくらいでもかなり緊張する。きちんとスタンスをとってストロークするようにしている。
色々とプライベートラウンドとは違い制限はあるが、だからこそ面白いのだろうな。
飛距離よりも安定性が欲しい。TASKゴルフよりDR安定とフェアウエイウッドのチョロ防止のポイント。
ボギー以内で上がる自分なりのパターン
外野環境のため、6月のラウンドはなし。
良かった点と悪かった点
競技は楽しい!
初めて北六甲CC東の月例杯に参加で8位入賞。ドライバーで「右肘絞って右斜め下から振り抜く打法」で手応えあるもバンカーに泣かされる。
ショートスウィングがベース。
ひぐけんPのドライバーのショートスイング練習でいい感じ
90切りの記事を書いてから練習に行った
90切のためにスコアマネジメントのパターン化
ひぐけんPの左足上がり。
八重桜CCのOUT8番の長いショートHをから思うところ。ウッド抜きで21度UTでも十分戦えるか?
「フルショット」という単語を使わない
PSでは寄せワンを取れる場面が以前に比べてぐっと増えてきた。
NBSとBSは主にトラブルからの脱出や「土手にあててボギーオン」の場面が光る。
ESではパーオンを生み出してくれる機会が増えた。
これらは打つ前にしっかりとふり幅を決める。打つ前に「よし、ここはPSだな。じゃあこのふり幅を死守しよう」と頭が切り替わるのだ。
もしやこれをフルショットに活かせないだろうか?
先述したシステムはいわゆる「コントロールショット」である。自分はこの「コントロール」という響きがどうも合わない。
「コントロール」というと、手先やスイングの速さを変えて「小手先で調整」してしまうのだ。これはあくまでも自分の場合だけかもしれないが・・・
同様に「フルショット」の「フル」が、自分にはプレッシャーに感じる。「満タン」の「フル」を連想してしまい、余分な力みを自ら生んでしまう傾向にある。これまた自分だけかもしれない・・・・
要するに「フルショット」も決められたふり幅をきちんとスイングするわけだ。
なのでこれに代わるいい名前を思案中である。
持ち球はプッシュスライス。ティーでの自分なりに違和感のない立ち位置は左側だ。
ティーグラウンドの立ち位置について悩んでいる。以前のラウンド記事で左に立って右に打ち出す方がしっくりくる、と書いたのだが、それを実践できておらず全ホールでほぼ真ん中に立っている。
中井学プロは「いまのスライサーの人たちって、プッシュスライスなんです。だからよくスライスの人は右端に立って対角線上に左をねらえって言われますけど、真っすぐ突き抜けるリスクがある。なのでお薦めは左端にたって普通にふればよい」と。
この言葉が自分にしっくりきた。
練習場でまずは左端で打ってみよう。ラウンドに間に合うかな?
打ち下ろしでのティーショット
やっぱり基礎練習はひぐけんだな。
ドライバーのティーショットについて振り返る
前半のスコアは今の実力からすると良いであろう。バーディ1つ、パー2つ、ボギー6つだ。ドライバーでのティーショットはショートホールの2つを除いて7回使用した。
問題なかったのは2番(ボギー)、3番(ボギー)、6番(ボギー)、7番(パー)の4つ。問題があったのは1番、5番、9番(いずれもボギー)だ。
1番は左出球の左フックでフェアウエイバンカーに。ここは左が即OBなので下手するとOBだった。
5番は左出球の左フックでつま先下がりへ。2打目8鉄で3打目残り160yard池越えをなんとかしのいだものの・・・
9番は右プッシュでスタイミーな場所へ。2打目出すだけであった。
前半は4/7の57%で成功し、43%で何らかの打ちづらい箇所へボールが行ったことになる。今回はボギーでなんとか切り抜けたが、下手するとダボまたは悪夢の+4以上もあったかもしれない。
後半IN47(18パット)
スコアは47であり最終ホールの+4が効いている。パー2つ、ボギー5つ、ダボ1つ、+4が1つである。ティーショットは前半と同じくショートホールを除いた7回でドライバーを使用した。
最終ホール以外は特に目立った問題なし。しかし、12、13、16番の3つのホールでプッシュスライスをしている。そう、プッシュスライス傾向にあったのだ。で、最終ホールの右池のOBにつながるわけだ。課題としてはやはりプッシュスライスが出たとしても曲がり幅を可能な限り小さくする、に設定する。
そのためにドライバーのBSまたはESの練習量を増やして「このスイングなら200yardくらいでフェアウエイにおけるだろう」という確信を持ちたい。
なお、ドライバー以外を持つという手段は不採用。どうもドライバー以外を持つと逆に力を入れすぎてしまうのだ。
あとは、見栄だな。
ドライバーでいろいろと試す
プッシュスライスはこれまでも多々あった。練習でも現れるのでラウンドでは勿論のことだ。
曲がり幅がそんなになければ別にそこまで気にする必要がはないと考えていた。
しかし右つま先上がりや今回のように右が狭い場合にはやはり困る。
いつまでも放っておくわけにはいかないようだ。
というわけで早速今朝6時に練習場へ行ってきた。
どんな球を打ちたいかを考えると
1:出球が左で右に戻ってくるスライス
2:出球が右で左に戻ってくるフック。
の2パターンだ。
まず1を打とうといろいろと試してみた。スタンス幅を極端に広くしたり、ヘッドをボールにぴったりくっつけて上からクラブを振り下ろしたり、極端に短くもったり・・・しかしどうもうまくいかない。左にひっぱることはけっこう簡単にできたのだが、右にもどってこないのだ。これだと下手すると左OBになってしまう。
そうこうしているうちに、ドライバーでのBSかESが大体200yardくらいほぼまっすぐに飛びいい感じであることに気づいた。
ただし注意点があり、いつも通りの長さに持つと左へ引っ張ってしまうのだ。アプローチウエッジでのそれと同じようにシャフトの真ん中あたりを持つと良いみたいだ。短く持つ分多少はスライスするものの、全然安全な曲がり幅だ。そしてびっくりするくらいいい当たりで真っすぐ行くときもある。
ES打つ際の利点は、しっかりと腕と体が連動することに自然と意識が向かうことであろう。また、レベルブローにもなるようだ。
ドライバーのESを練習メニューにも加えよう。
ティーショットは曲がっても良い。
ティーショットの小技を作りたい
最終ホールのOBが悔しくてたまらない
視察プレーで90切達成。最終ホールでOBを打つが、UTとPWアプローチでなんとかしのいだ八重桜CC。
会社経営の50代の方はほかに名門コースを持っており、夏は涼しいこちらに来るとのこと。身長は自分と同じくらいの180cm前後だが、筋トレをしているのかムキムキだった。まためちゃくちゃ日焼けしており、「ザ・金持ち」であった。でも非常に話しやすく、私に積極的に話しかけてくれた。
レギュラーティー6283yard(コースレート70.1からラウンド。打順は社長がティーを投げて自分がトップバッター。
1番399yardミドル。DR左フェアウエイバンカーへ。前日に堀川未来夢チャンネルでフェアウエイバンカーのコツである「足元を絶対に動かさない」ことと、ハザードなので8鉄のESにてきちんと脱出。残り90yardをUWで乗せて2パットボギー。堀川チャンネルのお陰だな。
2番340yardミドル。DR問題なし、8鉄、アプローチPWでボギー。あまり記憶になし
3番393yardミドル。打ち下ろしからのなだらかな打ち上げ。DR問題なし。残り160yard打ち上げを6鉄でパーオン。しかしグリーンが難しく3パットボギー。
4番169yardショート。27度でピン下1mにつけた。しっかり打ってバーディー!
5番462yardロング。3打目池越えだ。DRやや左へ。つま先下がり傾斜に。8鉄でうまくうったが、あまり打球上がらずまたもやつま先下がり。残り160yardの池越えで、池の手前に刻むか迷ったが・・・・1つ前のホールで27度がよかったので、「傾斜はハザード。短く持ってコンパクトに」を思い出す。3284Pの言うように、右足を後ろに下げて27度ESで行く、と決心。少しダフったもののしっかり池を超えてくれてグリーン奥のカラー近くのラフに着弾。2段グリーンの上だ。パターでいけそうかな、と思ったがなんとなくラフで止まりそうな気がしたのでUWを選んだ。なんとか寄せて2パットボギー。このボギーは収穫だ。
6番314yardミドル。広めの打ち上げ。DR真っすぐ。2打目残り120yardを9鉄で打つも大きく左へ。グリーン奥へ。PWで寄せて2パットボギー。このホール以降も左足上がりでミスが出ることに。
7番357yardミドル。ドライバー問題なし。残り110yardでPW20yardほどショート!しっかり打てたはずだが・・・PWで20yardほどを寄せて1パットのパー。
8番192yardショートホール。長い。が、21度でパーオン!これは嬉しかった。8mくらいのややスネークラインが残ってたが、なんとか2パットのパー。このパーはほんと嬉しかった。
9番535yardロング。大きく打ち下ろしていくホール。ドライバーが右プッシュ。この右プッシュが後半最終ホールで災いとなるのだが・・・2打目は木がスタイミーで出すだけ。前上がりから21度がフックして左OB付近へ。確実にOBと思ったが、なんとかセーフ。救済を受けて30yardほどのアプローチ。木の枝が邪魔なので9鉄を選んだ。なんとかグリーン奥のカラーに。ピンまで近いためUWを使用し1パットのボギー。
前半はバーディ1つ、パー2つ、ボギー6つのノーダボ41(16パット)。かなり良い結果であった。
感情の起伏はほとんどなく、ドライバーを打つ→2打目は大きめで打つ→乗らなければPWのアプローチ、乗ればパターと淡々と進んだ。この調子なら楽々80台のはずだが・・・・
後半
10番506yardロング。右ドッグレッグだ。ドライバーやや左真っすぐ。2打目ややつま先下がりで左右狭いため6鉄のBSできっちり真っすぐ前進。3打目も狭い。残り100yardの下りで、グリーン周りが狭いために球を上げたくないため、9鉄のES。グリーンまで20yard前後の浅いラフへ。PWで乗せて2パットボギー。3打目はPWでの距離であるが、ボールを浮かすと事故の可能性が高くなるので低い球で攻めた。これは3284Pのアマチュアへのラウンドレッスン動画で似たようなシチュエーションがあったのでとても役に立った。
11番163yardショート。6鉄でグリーン左手前に着弾。ピンがエッジから近いためUWを選択し1パットのパー。PWで寄るイメージがわかなければUWでよいのだ。
12番381yardミドル。打ち下ろしからのなだらかな打ち上げ。DRやや軽いフェード。残り165yardの場面。6鉄はぎりぎりすぎるので、迷わず27度UT。念入りに草すりをして、しっかりパーオン。UTのパーオンはほんと気持ちいいなあ。が、グリーンで苦戦して3パットボギー。上りで打ち切れなかった。こういうのをなくしていきたい。
13番535yardロング。DR右つま先上がりへ。21度をESでうまく打てた。3打目左足上がりで、24度本物のチョロ・・・・草すりが甘いこと以外ボール位置が右過ぎた。4打目はきれいに打てて、グリーン左前ラフへ。2段グリーンの上の段にピンがあった。残り20yardくらいをPWのPS2で寄せて1パットボギー。これは嬉しいボギーだ。PWの距離感が自分の中で出来上がっていく。
14番392yardミドル。大きく打ちおろす景色のいいドラコンホール。ドライバーが気持ちのいいドローで今日一。7鉄でグリーン手前に。PWで乗せた。ここはものすごい左斜め傾斜で難しいグリーンだ。なんとか2パットボギー。
15番275yardの短めであるが左ドッグレッグからものすごく打ち上げていくトリッキーなホール。ドライバーをうまい具合にフェード。残り90yardでUWフルショット届かず。残り20yardくらいをPWのPS2でピン右サイド60cmくらいにつけた。楽々パーと思いきや・・・・左に抜けていった!びっくり。横からのラインはこんなに短いのに事件がおきるのか・・・ストロークがかなり早くなっている、と思いボギーパットをゆったりストロークしてカップイン。横からのラインはホント注意だ・・・
16番368yard打ち下ろしからの左ドッグレッグ。ドライバーややプッシュアウト。グリーン周りが非常に狭く、7鉄でまだ広めの右サイドへ。グリーン全体が奥にくだっているため、PWではなくSWを選択しうまく20yardくらいを打てたのだが・・・グリーン手前のマウントに当たって左へキック。3パットダボ。初ダボ!
17番113yardショート。短いが、強烈に打ち上げている。グリーン奥は狭い。左側はラフ。アゲインストであった。PWの距離だが、打ち上げと風を計算し8鉄のES。これがナイスショットでピン下2mくらいのバーディーチャンス。2パットパー。ここは難しいらしく同伴者に褒められた。ESはどの番手でも使えるが、8鉄が一番得意かもしれない。
18番最終ホール。ここまでで後半がは39だ。普通にボギーを取れればハーフ45切だが・・・・
389yardミドル。打ち下ろしで右サイドに池(OB)がある。左は広い。右プッシュしてOB!確かに後半はプッシュ傾向でありこうなることは予想内だ。左へのスライスを打てれば・・・・
プレ4から110yardで9鉄打ってグリーン奥ラフへ。なんとか80台を、と焦ったのかPWのチャックリ!次打で乗せて3パットのおまけつきで8・・・・この終わり方はなんだかもやもやするなあ。
後半は47(19)であった。前半と合わせて88で連続90切達成。
最終ホール以外はいい感じであったが・・・それがゴルフなんだろう。競技ならプレ4は使えないしな。80台は嬉しいけども、なんだかもやもやする終わり方であった。
ただ、前半はほんと感情がゼロの平坦な気持ちであった。後半も、最終ホール以外は淡々としていた。
この淡々とした感情を持ちながらプレーするのが、80台のゴルフなんだろうか・・・