昨日、6日ぶりに練習へ。クラブの重心に鉛を張れば良い感じになるかなあと期待したが、結論からいうとやはり何も貼らない方が良いとなった。
27度UTで鉛をクラブ先端から5〜6cm程度のところに5gおきに貼って打つことを繰り返した。
15gまでは良かった。20gはダフりやら左右への散らばりが酷くなった。
なので15gに戻したが、どうも打ちづらい。
結局、何も貼らないことにした。鉛を貼る実験を2回繰り返したが、前回同様に「このクラブは鉛を貼っている」と妙に意識してしまい自分には合っていないようだ。
27度を連続してずっと打っていたせいか、途中からまたもやおかしくなってしまった。
擦り球が多発してしまうのだ。
アイアンもおかしい。
これ以上やっても悪くなるだけと思い帰宅。
帰宅して色々と考えた。
どうして、開始数球は良い球がでるのに途中からおかしくなるのだろう?
おかしくなってから出現する球は、決まって擦り球だ。
良い球を続けたい意識が強すぎるせいもあるが、そもそも自分の悪癖として「腕をこうやってあげよう」ということにとらわれすぎなのだ。
昨夜は27度が最初におかしくなり、アイアンもおかしくなったが、ハーフショットはいい感じなのだ。
ハーフショットは腕の上げる意識をほとんど持っていない。
しかしフルショットになると何故か腕の上げ方を考えてしまう。
というわけで、今朝の練習では徹底的に腕の意識を消した。
練習開始からしばらくは徹底的にウェッジで100yard以内を打つ。
SW、PW、9鉄のPS、NBS、BS、ESを計80球。
100yard以内を練習すると、すごく安心感が出てくる。
ティーショットと2打目でうまくいかなくても、100yard以内でグリーンに近づけておけば、最悪ダボで上がれる確率がグンと上がるからだ。
100yard以内というのは、医学部受験でいう英語と理科だろうな。
英語と理科は安定して点数が取れるからだ。一方でドライバー含めた長いクラブは、数学だ。
数学はハマれば爆発的な点数が出るが、万が一計算ミスすると大幅減点となるからだ。実際、自分が医学部受験をした時に数学がうまくいかなかったところは1次通過だけで、うまくいったところは正規合格した。
話がそれた。
100yard以内の練習が終えてからUTと7Wを行った。
ポイントとして
・ヘッドを滑らせる意識は持たない。
アドレスでヘッドを置いていた場所に、そのまま戻してくる意識で良い。自分の場合、滑らそうとするとどうもあおり打ってしまう。
大前提として「下半身ガチガチ、上半身ゆるゆる」だ。
・上半身の捻転をしっかり行う。「しっかり」だけだと抽象的なので、具体的にいうと「背中がターゲットを向く」くらいだ。
・久しぶりに片手打ちをしたら、なぜかできるようになっていた。右片手打ちの方が飛距離がでるのは、利き手だからか?片手打ちはしっかりと体が使えてないとできないので、知らず知らずのうちにスウィングが良くなってるのかもしれないな。
テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ