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アドレスの時点でほんの少しコックを入れておく。

今回の開眼は一生ものかもしれない。まあ、開眼てのはいつもそう思うもんだが(笑)
常々バランスの悪いスウィングに困らされていたが、解消されそうだ。
昨日の練習でいつものようにアイアン(6鉄)を打っていた。相変わらず掴まりの悪いイマイチな球ばかりだった。ところが、偶然テイクバックをコッキングと共に開始する(これまでは真っ直ぐにヘッドを引いてから、縦にコックをいれる感じ。テイクバック→コックだが、今回はコックが少し入った状態でテイクバック開始)と、気持ちよくトップまで持っていくことができ、打感も本当に久々のいい感触だった。弾道はやや高いが(コックのせい?)、初速も速い。今度は試しにドライバーも同じように打つと、最高の当たり!
その後何球か打ちながら色々と試した結果、アドレスの時点でほんの少しだけコック(ヘッドの重みを感じれるギリギリくらい)を入れて構え、胸と腕を同調させながら胸を右に回す(どんどん縦にコッキング)となぜこんなにうまくいくのか分析してみた。
・これまではテイクバックでまっすぐヘッドをひき、その引き方が悪くて右へ身体全体がスウェーしていた。今回のコッキングの入れ方で、ヘッドはきちんと縦に上がっていき、結果横にスウェーしにくくなった。コックの方向は、手首と90度!ショットが不調のときは、フェースが開いてしまうような角度でコックが入っている。
・注意点として、縦コックするのはいいが、よく言われるようにあくまでも最初の50cmは真っ直ぐ(自分としてはややインサイドに身体の動きと同調させながら)引くのがよい。開眼し帰宅後自宅でのスポンジ打ちで、コックばかり意識してしまい、完全な手打ちになった結果、チョロと右への打ち出しを連発。スウィング開始は腕を同調させた、背骨を軸とした回転でスタートが良い。

ただ単にコックを最初から少し入れておくだけではだめで、きちんとスウィングプレーンに沿って、体の回転が主で腕の動きはそれに追従するものというイメージで振るように心がけよう。

テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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北の武器商人さん
コメントありがとうございます。実はだいぶ前にスクールで教えてもらって、しばらく調子よかったのですがスランプに陥り、斜め45度コックはお蔵入りになっていました。でもよく考えると、その当時も最近のスランプのときも、スイングプレーンからだいぶ離れていたですよね。やはりスウィングの基本知識は必要ですね。

No title

賛成です(笑)
自分は、中井学プロのyoutube動画(コックは右45度に上げ、そのまま上半身を捻る)を実践することで、スランプ脱出を企図中です。
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さすらい

Author:さすらい
アラフォーゴルファー。センス0のアベレージゴルファーが、シングルを目指しています。

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