開業医
耳鼻科は外科系だ。世間一般からすると耳鼻科は花粉症というイメージが強いけど、とんでもない。
咽頭癌や喉頭癌などオペをするのは耳鼻科だ。
外来では多様な疾患をみるのも耳鼻科の特徴だ。
めまい、難聴、顔面神経麻痺などと実に多彩である。
僕が医者になったのは、開業医である祖父と勤務医である父親を見て育ったからだ。
医者は患者さんを治療して「ありがとう」と感謝されるやり甲斐のある職業だ。
そして、医師免許があればどこでも働けること・食いっぱぐれがない(ただし将来はどうなるかわからない)ことが魅力である。
祖父と父が医師であることから、長男である僕は自然と医師にならなければならない雰囲気で育った。
なんとか医師になり耳鼻科医になり専門医を取得した。
元々、専門医をとったらすぐ辞めるつもりであったが、上級医に相談すると「どうせ後3年で教授が変わるしその時に辞めたら?」とアドバイスを頂いた。というわけでまだ勤務医を続けているわけだ。
僕の中での医者のイメージは、やはり開業医である。祖父は自宅兼診療所で開業医をしていた。
よく父に祖父の家に遊びに連れられていったものだ。
患者さんを診察しているうしろを通り抜けて、2階に上がっていく。いまでも鮮明に思い出すことができる。
咽頭癌や喉頭癌などオペをするのは耳鼻科だ。
外来では多様な疾患をみるのも耳鼻科の特徴だ。
めまい、難聴、顔面神経麻痺などと実に多彩である。
僕が医者になったのは、開業医である祖父と勤務医である父親を見て育ったからだ。
医者は患者さんを治療して「ありがとう」と感謝されるやり甲斐のある職業だ。
そして、医師免許があればどこでも働けること・食いっぱぐれがない(ただし将来はどうなるかわからない)ことが魅力である。
祖父と父が医師であることから、長男である僕は自然と医師にならなければならない雰囲気で育った。
なんとか医師になり耳鼻科医になり専門医を取得した。
元々、専門医をとったらすぐ辞めるつもりであったが、上級医に相談すると「どうせ後3年で教授が変わるしその時に辞めたら?」とアドバイスを頂いた。というわけでまだ勤務医を続けているわけだ。
僕の中での医者のイメージは、やはり開業医である。祖父は自宅兼診療所で開業医をしていた。
よく父に祖父の家に遊びに連れられていったものだ。
患者さんを診察しているうしろを通り抜けて、2階に上がっていく。いまでも鮮明に思い出すことができる。