雨ゴルフ対策
石井良介プロ
・良いカッパ購入。
・午前中と午後の2組のゴルフウエアもって行く。着替えは多めに。
・手袋はかなり大げさかもしれないが18枚もって行く。1Hに1枚使用。
・滑りづらいグリップの活用。
・タオル多めに。
・グリップ部分を守る。傘の中にグリップいれる。こまめにグリップ拭く。
・カッパのポケットが水浸しになっている場合があるので注意。
・ロフトのあるクラブを使う。ランが出づらくなるから。石井プロは3W抜いている。UT増やす。
・雨のアプローチはダフリやチャックリが起こりやすいため、58度もって行かない。推進力のある5アプローチウエッジお薦め。
・ラフや芝生の水分量多くなるため、抵抗が強くなる。なので少し短く持って、抵抗に負けないシャープでコンパクトなスイング。素振りの際にどれくらい抵抗があるか確認大切。
・飛距離については自分のスイングが小さくなり、球が浮かなくなり、キャリーが落ちる。大体10yardくらい。20yardも大きくは落ちない。
・スイングリズムが早くなる理由は、「カッパを着てて動きづらくて、傘差して、早く終わらせたくなる」から。
石井プロはなるべく手先を使わずに、胴体使ってゆったり振っている。
・トップ目でもボールを拾ってくれるクラブが良い。ロフトあるもの。
・何より、いかにどう楽しむか?ゴルフくらいしか雨の日に遊ばない。石井プロはまだ学生の頃に父から「雨の日にゴルフしないということは、プロテストが雨なら受験をしないのか?」といわれたようだ。
・いかにこの状況でうまくやるにはどうすればいいのか?を楽しむ。自分のゴルフの幅を広げる。
ひぐけんプロ
・カッパの上は着ない。なので普通のウェアになるが、綿はNG。ナイロンok。
・とにかく大きめの番手を持つ。雨の抵抗。小雨ならそんなに。自分の体の動き具合や気温も考慮。
アマチュアは2番手あげてもいいくらい。
・キレではなくスイングアークの大きさでスイングする。絶対に速く振らない。遠心力で振る。普段よりも捻転する感じ。
菅原プロ
・そもそもスコアは出にくいが、それを受け入れる。こんなの無理、と思わない。いい意味で諦める。
・距離は出ない。
・フルショットでいつもと同じイメージはやめておく。思い通りの動きはできないと思っておく。なので番手をあげる。目いっぱい振らない。無理せずコントロールショットで十分。フルショットに捉われない!
・パーやバーディは相当難しいと認識しておく。自分で気持ちの糸をきらない。我慢に徹する。大崩れを防ぐ。
・欲しがりません、のゴルフ。