ドライバーでいろいろと試す
プッシュスライスはこれまでも多々あった。練習でも現れるのでラウンドでは勿論のことだ。
曲がり幅がそんなになければ別にそこまで気にする必要がはないと考えていた。
しかし右つま先上がりや今回のように右が狭い場合にはやはり困る。
いつまでも放っておくわけにはいかないようだ。
というわけで早速今朝6時に練習場へ行ってきた。
どんな球を打ちたいかを考えると
1:出球が左で右に戻ってくるスライス
2:出球が右で左に戻ってくるフック。
の2パターンだ。
まず1を打とうといろいろと試してみた。スタンス幅を極端に広くしたり、ヘッドをボールにぴったりくっつけて上からクラブを振り下ろしたり、極端に短くもったり・・・しかしどうもうまくいかない。左にひっぱることはけっこう簡単にできたのだが、右にもどってこないのだ。これだと下手すると左OBになってしまう。
そうこうしているうちに、ドライバーでのBSかESが大体200yardくらいほぼまっすぐに飛びいい感じであることに気づいた。
ただし注意点があり、いつも通りの長さに持つと左へ引っ張ってしまうのだ。アプローチウエッジでのそれと同じようにシャフトの真ん中あたりを持つと良いみたいだ。短く持つ分多少はスライスするものの、全然安全な曲がり幅だ。そしてびっくりするくらいいい当たりで真っすぐ行くときもある。
ES打つ際の利点は、しっかりと腕と体が連動することに自然と意識が向かうことであろう。また、レベルブローにもなるようだ。
ドライバーのESを練習メニューにも加えよう。