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ドライバーでいろいろと試す

昨日のラウンドではいい当たりもそこそこあったが、最終ホールではプッシュスライスの曲がり幅が大きく右池(OB)にボールを放り込んでしまった。このホールは池に向かって右傾斜していることが特徴だ。

プッシュスライスはこれまでも多々あった。練習でも現れるのでラウンドでは勿論のことだ。

曲がり幅がそんなになければ別にそこまで気にする必要がはないと考えていた。

しかし右つま先上がりや今回のように右が狭い場合にはやはり困る。

いつまでも放っておくわけにはいかないようだ。

というわけで早速今朝6時に練習場へ行ってきた。

どんな球を打ちたいかを考えると

1:出球が左で右に戻ってくるスライス

2:出球が右で左に戻ってくるフック。

の2パターンだ。

まず1を打とうといろいろと試してみた。スタンス幅を極端に広くしたり、ヘッドをボールにぴったりくっつけて上からクラブを振り下ろしたり、極端に短くもったり・・・しかしどうもうまくいかない。左にひっぱることはけっこう簡単にできたのだが、右にもどってこないのだ。これだと下手すると左OBになってしまう。

そうこうしているうちに、ドライバーでのBSかESが大体200yardくらいほぼまっすぐに飛びいい感じであることに気づいた。

ただし注意点があり、いつも通りの長さに持つと左へ引っ張ってしまうのだ。アプローチウエッジでのそれと同じようにシャフトの真ん中あたりを持つと良いみたいだ。短く持つ分多少はスライスするものの、全然安全な曲がり幅だ。そしてびっくりするくらいいい当たりで真っすぐ行くときもある。

ES打つ際の利点は、しっかりと腕と体が連動することに自然と意識が向かうことであろう。また、レベルブローにもなるようだ。


ドライバーのESを練習メニューにも加えよう。

テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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しょぼさん
いつもコメントありがとうございます。
おお!そういう素振りがあるのですね。
練習でも試してみます!ありがとうございます。

No title

・ロープや、ゴムホースや、スポーツタオルの先を結んだようなものを、最初の1発めの前に、飛球線後方にたたきつけるような素振りを何回かやると、ひどいプッシュスライスやド引っ掛けを回避できます。

・レンジで1発めにその準備行為の練習もしておきます(現場で突然やるとドギマギするので)。

Re: No title

やきそばパンWさん
いつもコメントありがとうございます。
緩むのはほんとダメですよね。個人的には「コントロールショット」という単語のイメージがそうさせてしまうのかなと思っております。私はPSやESを使用するときは「よし、PSで打つ」と脳が切り替わり、「残り〇yardをコントロールして打つか」と以前のようには思わなくなりました。
やきそばパンWさんやしょぼさんがオリジナルの技を編み出されており、それを参考にできて感謝しております。

No title

そうそう、僕にとってもそれが心がけていることです。
緩むのは絶対だめですよね。加速感を持ったスイングで距離を打ち分けるように気をつけてます。
ESは良い工夫ですね!

Re: No title

やきそばパンWさん
いつもコメントありがとうございます。
この技を作ってから気づいたのですが、「よし、ここはESだ」と頭が切り替わるんですよね。で、きちんと技を出し切ろうとします。なので、緩むイメージはないんですよ。これが最大のメリットだと思ってます。世にいう「コントロールショット」って、「コントロール」という単語のイメージから、緩んじゃいやすい気がするんですよね。

No title

グリップの真ん中を短めに持ってESでシャープに振り200y程度を安定して打つのですね。それは良い武器で使えそう。
軽く打つとかインパクト弱めるとかは御法度と思いますですが、ESでしっかり打つ分には緩みがなくて良いのでは。
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さすらい

Author:さすらい
アラフォーゴルファー。現在クラブハンデ17。シングルを目指して試行錯誤を繰り返しております。

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