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飛距離よりも安定性が欲しい。TASKゴルフよりDR安定とフェアウエイウッドのチョロ防止のポイント。


・ドライバーのエンジンはシャフトである。シャフトがエネルギー増幅装置。ヘッド性能はもうほぼ限界である。手との唯一の接点であるグリップが非常に重要。

・ドライバーはヘッドの移動距離が半端なく長い。ヘッドが遠回りしてボールにアタックする。この遠回りするプロセスが極めて大切である。移動距離を確保してしっかりキャストする。ヘッドの移動距離を大きくとる。ヘッドは。トップでかなり奥の方にある。それゆえ、その位置から最短距離で戻してはいけない。(アウトサイドインのカット打ち。左へ体ごと突っ込むなど)クラブがかなり奥に行って、その奥に行ったヘッドとボールとの距離が遠いものだからどうしても早くボールにコンタクトしようと思って打ちに行ってしまう!最短距離で打ちに行くとインパクトが崩壊する。

・ヘッドは、可能な限り遠回りさせてあげたい。移動距離×クラブヘッドのエネルギーがインパクトエネルギーである。とにかく距離を大切にしていく。キャストの方向は徹底的に飛球線の後方である。

・ダウンスイングは縦にキャストしていく。縦にエネルギーベクトルをかけていく。すると、加速装置が効いて勝手に前にヘッドがベクトル変換される。このときがすごく大切で、ヘッドが前に行くときに我慢して粘ってほしい。大抵、自分で前に(左へ)回転していってしまう。自分でそうしてしまうと、せっかくヘッドが出ていこうとするのを邪魔して急激にヘッドが落っこちてしまう。

・基本的にスイングの途中で緩んではいけない。常に引っ張り合う。例えば、テイクバックで左側をしっかりと踏み込んで、右に大きなエネルギーを出す。左下サイドとトップの右サイドで引っ張り合う。対角線の引っ張り合い。拮抗関係を維持したまま直線運動。

・18分43秒~57秒の部分がすごく勉強になる。








・フェアウエイウッドは地面で打つクラブ。アイアンに近いクラブ。ドライバーはティーアップされており地面を叩かない。ドライバーとフェアウェイウッドは形状は似ているものの、機能は違う。

・フェアウェイウッドは地面とともにボールも叩く。ではアイアンとの違いは?それは偏重心特性である。

ボールの2つも3つも手前にヘッドを入れていく意識で構わない。
このクラブはソールを芝にぶつけて滑らすような機能の道具なので、ボールに決して直接向かっていく必要はない。

・練習として、ハーフショットで良いので「クラブは前に行くんだけども、自分が残っているという感覚」をまず持ってほしい。自分は後ろに残らなければ遠心力をキープできない。ハーフショットでスイングを作る。



長々となったが、この2つの動画を自分なりに大切な点を抽出してみた。
引っ張り合う、ハーフショットの2つは大切だな、特に。

テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

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さすらい

Author:さすらい
アラフォーゴルファー。現在クラブハンデ17。シングルを目指して試行錯誤を繰り返しております。

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