スコア推移と無理なくスイングできる各番手の想定距離
107(東。1月。)→103(東。2月。)→101(東。2月。)→93(東。2月。)→98(西。3月。)→93(東。3月。)→96(東。4月。)→89(西。5月。)→88(八重桜。5月。)→93(東。5月。)となっている。
2月の93からは幸い100を叩いていない。また、80台が少し出始めている。
スコアが良くなってきた原因として、主に2つある。
①自分なりのコントロールショットを確立させた。PS・BS・ESのシステム化。PWが主役。
これにより残り距離でほとんど悩まずにアプローチができるようになった。
②無理なくスイングできる各番手の想定距離を分析した。
「無理なく」というところと「想定距離」というところがポイントだ。
まずは「無理なく」について。例えば7鉄で自分の中での100点の飛距離は150yard~155yardくらいだ。ただしこの飛距離はあくまでも「練習場での無風平坦ノープレッシャー」での条件下である。本番で残り150yardで7鉄を持つと、けっこうな割合でショートしたりトップなどのミスがでるのだ。なので、いまの7鉄でのターゲット距離は140-150yardにしている。つまり、これまでより1番手下げた距離を打つようにしているのだ。
次に「想定距離」という表現について。
どうも「飛距離」というと飛ばしたくなるのだ。これは自分だけかもしれないが(笑)なのであえて「想定距離」というようにしている。
現在の各番手のターゲット距離について。いずれもキャリー。
DR:210-220yard。DRについては良い当たりだったとしても飛んでいると期待しないことが大切。打ち上げだと190yardくらいの場面もしばしば。
21度:180-190yard。ランいれても200yardにはいかない。200yardを狙うクラブではない!
DRの次の番手を5番ウッドか7番ウッドか迷ったが、実戦の際に全く不安なく打てるクラブとなると疑問である。ウッドは自分にとって「打ちたいクラブ」であり、これまでスコアに貢献した試しがない。なのでラウンドにはもって行かない。ただし、スイングトレーナーとして練習場では必ず打っておく。でないと21度が難しく感じてしまうであろうから。打つのは7番ウッドにしておく。というのも練習でさえミスが出がちな5番ウッドを打つことは、他の番手にも悪影響を及ばすと思うからだ。
24度:170-179yard
27度:160-169yard
6鉄:150-159yard
7鉄:140-149yard。ES、BS、NBS使う。
8鉄:130-139yard。ES、BS、NBS使う。
9鉄:110-129yard。ES、BS、NBS使う。
PW:100-110yard
UW:90-100yard
SW:80-90yard。ただしこの距離をSWでは打たない。とんでもないショートがでたりするので。
長い番手ほど、距離を欲張らないことが大切である。
7-9鉄はかなり大切。ライや風次第では下の番手の距離をES等で打つ。
ウッドは「打ちたいクラブ」であり、これまでスコアに貢献していないということを頭に叩き込んでおく。いずれ必要性を感じたらラウンドで使用だ。ただし先述したようにスイングトレーナーとして7番ウッドは練習しておく。
とにかく、今打てる番手の精度と再現性を高めていこう。