片手打ちの弊害とフルショットとコントロールショットの違い
前日の練習でいい感じであったので、連チャンで球を打ちに行った。
いつものようにUWでの左片手打ちから開始。片手打ちしてからアイアンを打つとすごく良い。その調子でUTも良し。ドライバーを1球だけ本番のつもりで打つと、会心の当たり。よし、片手打ちは最強だなと確信を得る。
しかし、50球くらい打ってから異変が起こる。
UTで使い物にならない擦り球が出現し始めた。
その後も色々と40球ほど試すが変わらず。
帰宅して色々と考えた。
もしかすると片手打ちのせいではないだろうか?
ひぐけんPは片手打ち、特に左片手打ちを強く推奨している。実際効果はある。
しかし、やりすぎると「左手だけで打てれば良い」となっていき、ただ単に「片手で打つのが上手い人」となってしまうリスクがある。
実際、片手打ちを少しやるくらいなら左腕リードのスウィングが身につくと思う。しかし、何球もやってると途中から右腕の意識がなくなってしまうのだ。
やはり両腕を上手く使ってこそのゴルフスウィングではないだろうか。
片手打ちを否定するわけではなく、すごく効果のある練習だ。しかし、自分はあまりこれをやりすぎない方がいいと判断した。
やはり以前のように両手でのショートスウィングを重点的に練習しよう。また、これも注意すべき点があり、途中でしっかりと体の捻転を加えたフルショットも混ぜていこう。
なぜそうするかというと、自分だけかもしれないがショートスウィングの打ち方とフルショットのそれは違うものになっているからだ。
フルショットだけだとコントロールショットができないし、コントロールショットだけだとフルショットができない。
この2つは自分のようなアベレージゴルファーでは別物と認識している。
早く安定して打ちたいが、なかなかそうはいかないんだろうなあ。
なので修正力を高めていこう。