ドライバーが良い事とスコアが良い事は別。謙虚に。
ここ最近、ドライバーが良い。テンフィンガーグリップとブリヂストンJGRにしてから、我ながら惚れ惚れする綺麗なドローボールで飛んでいく。同伴者たちからは「すごい!よう飛ぶなあ。」と絶賛される。中には「俺も若い頃にはそれくらい飛んでいた」と嘘かまことかわからない発言をされる60代の方もいる。ドライバーに自信を持っていいということなのだろう。
ドライバーでしっかり飛ばして、2打目のすっぽ抜けトップOBが連発している。
もちろん前上がりなどの傾斜のせいはあるだろう。
しかし、もしかすると最大の原因は「ドライバーでこんなに飛んだし、残りは短いしパーオン余裕だろう」というウヌボレと、ドライバーを振った余韻がウェッジに悪影響を及ぼしているからではないだろうか?
ドライバーが飛ぶと残り距離が短くなるし、何より気分が良い。
他の三人より前に飛んでいるというのはこの上ない優越感である!おれってすごいなあ、としみじみする。
この考えが好ましくないのだろう。
謙虚さがない。自分より飛ぶ人なんてたくさんいる。
そもそも同伴者は自分より20歳くらい上の人たちだし、むしろ飛んでないと問題だろう。
多分、これは慣れもあると思う。
テンフィンガーとJGRは飛ぶのだ。昨日は初めて2023モデルのJGRを使用したが、2021より明らかに飛んでいる。不思議なのがアイアンの飛距離はあまり変わらないのだ。素晴らしい。
よく言われる事だが、ドライバーは2打目が打てれば良い。ティーショットはそういうものだ。
スコアは2打目以降で作る。
頭では分かっている・・・