つま先上がり。
★つま先上がり(高橋勝成)
・いくつか打ち方があるが、アマチュアにお勧めはフック回転を利用する打ち方。
・高くティーアップされている状態である。縦には振りにくいので横振りになる。
・フックするということはランが多く出る。グリーン手前5-10yardに落とす想像をする。ピンまで110yardなら100yardで良い。
・つま先上がりでボールを右に置くと、インサイドアウト軌道でシャンクする。球の位置は、身体のセンター(のどぼとけの前)
・5-10yardのフックを想定した球の飛び出し方向にスタンスを合わせる。スタンスの向きは球が最初に飛び出していく方向。
・1-2inchほど短く持つと、クラブは肩の上に上がりにくい。右肩から左肩のふり幅に収める。振り切ってしまうとフックがかかりすぎる。
・フェースの向きは自然に置いたまま。
・セッティングがすごく大事。アドレスの向きとバックスイングを無理に上げない。
・左にいかないようにインサイドアウトに振るのが、シャンクの原因。
・球の位置がかなり高いので、短く持つ。
・グリーンを直接狙うのは危険。グリーン手前10-15yardくらいを狙う。フックとランを計算する。
・もう一つ、高度な打ち方。スライス回転。スタンスは目標より左。フェースの向きはピン方向。左の目標物に振り抜く。