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不調からの調整力


昨日は実習が午後2時に終わったので彼女と会う事に。写真は最近読み込み始めた3冊で、一昨日買った「どこからでもナイスショットが打てる」がうたい文句の怪しい本(写真真ん中)にあるスライス解消メニューを試したかったため、奈良の広陵プリンスゴルフに練習をしに行った。この打球場は500円で65球、1000円で130球とかなりお得。大阪だと1000円90球だからなあ。
 
 
アプローチのいまのテーマは、可能な限りトップしない打ち方をマスターすること。練習するのはピッチアンドランと、パットアプローチ(使用するクラブはAW,PW,9鉄の3つで、グリップとアドレスと振り方はパッティングと同じ)の2つ。ボールポジションは2つとも真ん中よりやや右。
 
 
ラウンドではとにかく安心して寄せをしたいし、50ヤード以内のアプローチは3打でホールアウトしたい。
 
 
なので前々回の練習からはボールを直接打とうとするのではなく、フェースを少し開いてボールがお札に乗っているとイメージしてお札ごと払い打つようにしている。
 
 
フェースを少し開くのはバンスを効かすためもあるが、ウェッジの芯はフェースをやや開いてようやく当たりやすくなるので。
 
 
パットアプローチでボールをパットと同じ位置にしたらトップばかりだったので、真ん中におくときちんと当たるようになった。ピッチアンドランは50ヤード以内なら肩を支点にストロークで充分合格点。50ヤードを越えるとハーフスイング~スリークォーターの間くらい。ラウンドでもなんとか2打目を50ヤード前後において置きたい。
 
 
さて問題のペチペチと弱々しい音しかでないアイアン(笑)同じやり方をしてても進歩がないので右脚を半歩引いたクローズスタンスにしてスイングはそのままで打つと、ようやくあの懐かしい感触が。クローズにすると左脚が右脚に比べて前に出るので左の壁が出来て、身体が突っ込まないためアウトサイドイン軌道を防げるという効用にさっそくありつけた。まあいまのところはこれでいき、またおかしくなったら違う方法も試していこう。
 
 
いままで練習といってもただ練習場にいって何個かのチェックポイントを意識してボールを打っていただけ。それで不調になったら「やっぱ運動神経が・・・」と悲観的になり、でも何球も打ち続けて下手を固めていた。
 
 
もうこんな非効率敵で無駄な努力からは脱却しよう。常にラウンドでのプレーを頭に入れながら普段の練習テーマを見つけて行くことにした。
 
 
良い球ばかり続けばそれが理想的だけど俺はいまそのような状態ではない。色々矯正練習をして徐々に正常戻って行くつもりだし、もし調子が悪くなっても腐らず矯正練習をしていこう。

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Author:さすらい
アラフォーゴルファー。センス0のアベレージゴルファーが、シングルを目指しています。

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