ボール位置

いままで何の工夫もせずに練習場ではナイスショットかどうかだけを考えてきた。
だがこれでは進歩がないのでようやく最近になって、ミスショットが出た際のボールの行方からスイング軌道と身体の動きを関連付けて練習するようになってきた。
そしてボール位置について。ブログを見て下さっているPING芸人さんのアドバイスにより、先週末くらいから左右の位置を色々試してみた。
どうも俺はアイアン全般において今ままでよりボール1つ分右の方が良いようだ。「胸と上腕を意識して腹から始動」でフェースが開く悪癖は99%撲滅したが、まだスライス系が顔を出す。
しかしボール位置を1つ右に変えると6鉄で145yardの位置にキャリーで飛ぶようになった。スライス系も減った。まあ去年良かった頃はキャリーで150yard飛んでたのでまだまだだが、100yardしか飛ばない上にシャンク地獄だった2週間ほど前に比べたら相当な進歩。
次にウッド系(UTと5W)についてだがこれらはまだアイアンのように右1つずらしたらいいのか、そのままでいいのかハッキリしない。また明日試行錯誤してみよう。
そして俺の大好きなドライバー。以前内藤プロのドライバー上達ブックの「ドローボールを打とう!」という項目だけを立ち読みしたんだが、それによるとドローを打つには右足を半歩下げて肩のラインはターゲットと平行のまま。そしてボール位置をほぼ真ん中にするそうだ。うちの親父はドローボールヒッターで、こないだのラウンドで親父がティーショットを打つ際にボール位置だけ確認したら、まさにど真ん中においてあった。スタンスは確認できなかったが。
というわけでスイング自体はそのままでスタンスとボール位置をその通りにすると、恐ろしく掴まりがいい。俺がいつも行く打球場は向かいのネットまで200yardほどで、いつもは大体ネットの下半分くらいに当たるんだが、昨日はネットの上2/3くらいに当たってた。ボール位置だけでこんなに変わるのか(笑)というか今まで4年以上に渡って一体なにをしていたんだ・・・。この調子でアイアンも7番で150yardくらい飛ばせるミート率になりたいなあ。親父はそれくらい飛ばすから。
写真は彼女の家で飼ってるトイプードルのココちゃん。この子は俺にむちゃくちゃ懐いてくれて可愛いし癒やされる。