健康が一番
一昨日オペ室で手術見学をしていたところ、突然の激しい嘔気。なんだこれ、でもすぐ治まるだろうと高を括ったもののなかなかマシにならない。
そのうち腹痛まで現れてきたので、これノロちゃうか、どうしよ、と悶えていたところ、側にいた麻酔科医の先生が「大丈夫?」と心配してくれた。
「すごく嘔気が・・・」
「熱は?」
「計ってはいませんが、発熱してる気がします。」
「戻したりした?」
「いえ、まだ。」
「なんか変なもの食べた?心当たりは?」
「特にないんですが・・・カキや生もの食べてません。」
「そうか。」
その先生が違う女医の麻酔科医に何やら話しかけ
「しんどくなったら退室していいよ。看護師にも言っておくから。退室する時は同じ班の子達にも声かけといてね。」
と今度はその女医さんに声をかけてもらった。
それから10分程我慢したがいよいよ嘔気が激しくなってきたので、同級生に伝えてから退室。我ながら情けない。
帰宅して体温計を見ると38度3分。ノロかインフルか。でも下痢ではないのでインフルの可能性が高い。そういえばやたら腰が痛む。
父親にインフルエンザの検査(鼻に棒を突っ込んで、上咽頭粘膜を採取。めちゃ痛い)をしてもらったところ陰性だったので、おそらくウイルス性胃腸炎だろうとの診断が下された。
その日はすぐに寝た。大体21時に寝付いて途中朝5時半に一度目覚めた。
その後9時に目覚めて付属病院へ。なぜわざわざ行ったかというと、実習を無断で休むと即留年なので、理由となる証明書(今回は診断書)が必要なので。
大学病院につき色々手続きしてから診察待ち。消化器内科を受診したんだが、予約も無しに飛び込みにもかかわらず1時間半待ちでいけた。本学学生パワーだな(笑)しかもわざわざ教授に診てもらえた(笑)
結局教授の診断も同じで急性胃腸炎との事。毎日病院というウイルスや細菌の巣窟で実習しているのに、きちんとうがい手洗いしてないとこうなる(笑)
というわけで昨日今日と実習を休んでしまった。まあもう完治したんで来週からはまた頑張っていこう!