ドライバーの集中力で
俺はドライバーが好きだ。人より飛ぶし、2打目に向かうとき他者より前へすたすた歩いていくあの優越感がたまらない(笑)やっぱり飛距離は男の浪漫だろう。ゴルフ雑誌によくある飛ばなくてもいいとかいうのは、そういう人への慰め。ちなみに親父がシングルになったときに使っていたドライバーで、シャフトはSのフブキ。おれはウッドは全てSでアイアンがRなんだが、医者になったらアイアンもSに買い換えようと思っている。いまは学生だし、親父に買い換えてくれ!なんて言えない(笑)
そんなドライバーだけど、練習はほとんどしていない。打球場で100球打つとしたら4、5発くらい。ドライバーは練習しなくても俺は上手いし飛ぶという自信がある(笑)得意クラブというのはそういうもんだろう。できるものは特に努力しなくてもできるのだ。
昨日練習場へ行ってきたんだが、アイアンの引っ掛け&狙ったとこから15ヤード程左にいくのがとまらなかった。
レッスンで指摘されているのは、体が回っていない&フィニッシュ時にきちんと左脚へ体重移動している事なので、フィニッシュを意識して左脚へ体重移動したところダフりが止まらなくなった(笑)
体重移動ってよくいうけれど、俺はそんなの意識していない。左脚へ乗ろうとすると軸がズレてダフりまくるから。切り返し以降は左腰を左斜め前へ突き出してるだけ。結果的に体重移動しているんだろう。意識してないだけで。
なので原因は他にあるだろうと、得意のドライバーで打ってみた。
相変わらず200ヤード先のフェンスを柵越え。
まずアドレスもスッとできる。全く焦る事なくゆっくり捻転してコックして、切り返し。最大の違いは、ゆっくり捻転している点と、ボールをしっかり見ながら狙いすましてヒットしている。そうか、要はアイアンはテイクバックから焦り過ぎて開始している上に、切り返し以降も雑すぎるのだ。
これはあの1年に渡る悪魔のシャンク地獄のせいだろう。シャンクが出るとスイングに自信が持てなくなって、どんどんリズムが悪くなってしまうのだ。そしてメンタル崩壊してエンディングというわけだ。これはシャンクを経験した人にしかわからない。
というわけで、しっかりボールを見ながら打つと解決した。
アイアンもドライバーのリズムで!!