左膝固定
レッスンで自分のスイングを正面から見るとテイクバックで左膝が右に流れている。
今までは「右膝固定」をキーワードとして挙げていたが、ひょっとするとこのせいで左膝が右に流れてるのではないだろうか。
ラウンドで親父のスイングを真正面から観察すると、見事に膝は微動だにしていない。
親父のスイングは相当綺麗。
そんな父の口癖は「ゴルフスイングというのはそもそも窮屈であるはず。」だ。
この間のラウンドでも途中からスライスが多発したが。
もちろんヘッドアップも原因のひとつだが、これは続発性だと思う。
真の原因は、膝が流れるような下半身の固定の仕方だからではないだろうか。
疾患には「原発性」と「続発性」がある。
例えばガンで言うと脳腫瘍が出来た場合に
1.それが脳から出来たのか
2.肺ガンや肝臓ガンから脳へガン細胞が飛んでいったのか
の2通りがある。
なのでボールをしっかり見るだけではこのふぬけたスイングは完治しないだろう。
ゴルフも医学的な考え方を適用すれば分かりやすいな(笑)