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父親

ping芸人さんが息子さんと楽しそうにゴルフをしてる記事を読んで、とても心が温まった。
 
親子なんだが友達のように会話を交わしているのをみると、俺はそこまで父親と話していない気がする。
 
ラウンドに連れていってもらっていて、その時には大学での話をするのだが、なんか父親と突っ込んだ話をするのは照れ臭いのだ(笑)
 
本当は色々話したいけど・・・。
 
でも父親も祖父とよく話すようになったのは、医者になって働き始めてからだそうだ。
 
祖父が亡くなった際にそう言っていた。
 
祖父は診療所で午前の診察を終えた後に急性心筋梗塞で倒れた。
 
すぐに父親に連絡が行き、祖父の家に飛んでいき心臓マッサージを施しながら救急車に乗せたが、そのまま帰らぬ人となった。
 
祖父は祖母が1年半前に亡くなってから急に元気が無くなってしまった。
 
男は妻を亡くすと本当に心身ともに崩れていくようだ。
 
父親は祖父に心臓マッサージを施しながら、「もうこのまま逝かせてあげたほうがいいのではないか・・・後遺症を残して生きていくよりも・・・」と考えていたそうだ。
 
 
親父はその2日前に祖父とゴルフに行っていた。
 
 
ゴルフに行けるくらい祖父は元気だったんだが・・・
 
 
俺の親父は今年で57歳。
 
 
この先何が起こってもおかしくない年齢だ。
 
 
もっと交流するようにしようかな。
 
 
久しぶりに打ちっぱなしに俺から誘うのもいいかもしれない。

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コメントありがとうございます

僕は父親と友達のように話した事はおそらく小学生くらいまでです。

中学以降はほとんど会話した記憶がありません。おそらく僕がちょっとした反抗期になったからかもしれません。でもなぜ反抗期になったのかは僕も分かりませんし謎です(笑)まあよくある話なんでしょうね。

親父から勉強しろと言われた事はほとんどありません。親父のモットーは「子どもの進路には口出ししない。」と本人が言ってました。

それは祖父がそうだったからだそうです。

祖父は「金は出すが、口は一切出さない。」だったので、その影響を親父は相当受けています。

去年夏休みにアメリカに家族旅行に行った際に「俺が医者を目指したのは親父の背中を見て育ったからや。」と言ってました。

ただ、そうは言ってるものの僕が幼稚園か小学校低学年の時に医師国家試験の時に勉強した医学書を僕に見せてきて「この本で勉強したんや。ええか、勉強は何回も繰り返すんが大事やで。俺は1回目は黄色の蛍光ペン、2回目は赤、3回目は緑、4回目は青で塗ったんや。見てみ。」と言われた記憶があります。僕は長男ですし、医者になって欲しかったんでしょうね。その時「父親は俺に医者になってほしいんだな。」と感じました。

結局頭が良くないせいで医学部に受かるまでは7年間も遠回りしましたが、これも人生ですね(笑)

って話それすぎましたね。

親父とまともに話すようになったのは、医大に入学してからです。

やはり医学という共通の話題がありますし、またゴルフという共通の趣味もあるからです。

でも友達のようにはなぜか話せません。

できれば飲みにいけたらなあと思うのですが、親父は下戸ですし、僕もなんとなく恥ずかしいので・・・

なので友達のように話せるPING芸人さんと息子さんがうらやましいです!

自分で考える事ってめちゃくちゃ大切ですよね。

そこは父親のPING芸人さんの指導力が問われますね!でも相当試行錯誤されてきたんで、ゴルフの大変さを分かっておられますし、息子さんも順調にうまくなられるんではないでしょうか?

親子でラウンドは絶対楽しいと思います。

またラウンドレポート楽しみにしてます!

No title

確かに友達のように会話はしているんですが、親の威厳は全くないので肝心なことは全く言うことを聞いてくれません。

というか、あまり「ああしろこうしろ」とは昔から言いませんでした。

なぜなら自分は勉強をしませんでしたし、エスカレーターで大学待て行ったので、勉強しろとは言えなかったんです。

ただ、基本的に休みなしでとりあえず仕事には言っていて、夜中にバイトまでしているわけですから、「こうはなりたくない」と反面教師で勉強はそれなりにやっていました。

ですから、自分で言うのもなんですが、出来がよくない親の子供としては頑張っていたほうだと思います。

そんなわけで、親が何も言わないのに勝手に頑張って勉強するタイプだったので親が何もいえなかったので、こういう関係になってしまったのだと思います。

ただ、そんなことで本人の好きにさせていた弊害か、自分がいいと思ったことは正しくて、それについては一生懸命やるんですが、「これが本当に正しいのだろうか?
」という疑問に思う気持ちがかなり欠落しているようにも思います。

ゴルフについてもいろいろな情報がありますが、それはあくまでも参考意見として、自分で試して何が自分にとって正しいことなのかを見極める必要があると思います。

楽しくゴルフの練習に親子で行くのは自分は楽しいし、息子もそれなりに楽しそうなんですが、本当は時間がかかっても自分で考えて上手くなっていく必要があるんじゃないかとも思って多少の葛藤があります。

ただ、自立心はあるので親離れは出来ていると思うのですが、ゴルフはただの遊びなんだからそんなに堅苦しく考えなくてもいいのかなぁ・・・とも思っています。

自分が今まで経験してきたゴルフの知識をフル活用して息子を短期間である程度のスコアで回らせることが出来るのか実験してみたいという気持ちもあります。

もちろん息子の意見を尊重するというのは間違いないことなんですが・・・・

まあ、お互いいつまで続くかわからないのでしばらく様子を見ます。

そういえば息子が「友達ともゴルフに行きたいんだけど、親父が元気なうちに1度は一緒にラウンドしたいんだよね」みたいな言い方をしてきたんですよね。
まだ、49才なんでもう少し生きようとは思ってるんですけどね(汗)

それいいんじゃない
息子から誘ってくれたって、きっと喜んでくれるとおもうよ〜(*^^*)
プロフィール

さすらい

Author:さすらい
アラフォーアベレージゴルファー。現在クラブハンデ20。まずは1つ1つ確実にハンデを減らしていきます。シングルを目指して試行錯誤を繰り返しております。

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