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ゴルフに向き合う

昨日練習場に行ってきた。

「肩を水平移動。頭は左右に右膝の上くらいまでなら動いてもいい。視線さえボールを捉えていれば良い。トップは左腕が地面と平行になるところまで。それ以上はダメ。慣性で自然に上がるから。」

という先週のレッスンで―まあ先週だけでなく毎回言われ続けているんだが―学んだ事を意識しながら打ったんだが、以前に比べて飛距離も方向性も再現性もアップして満足。なんでこのショット力で100切れないんだろうと首を傾げながら。

ただやはりミスショットはでる。いい球を打てると次の球に期待して力が入り、悪い球が出るとこんなハズは無いと焦りスイングが乱れていく。

一方でアプローチはかなり安定してきた。

ただ漫然と打つだけでは退屈なので、あそこに落ちているボールを狙うという風に色んな所を狙って打った。アプローチに関しては友達と話ながらでもいけそうだ。結局ゴルフなんてグリーン回りまではテキトーにハザードを避けていき、あとは寄せとパットで決まるんだろうな。


なのにショットばかり賢明に練習し余計な事を試してどんどんスイングを崩し、こんなハズはないんだ、なぜおれは上手くならないんだ、センスが無いのかと独りで暴走し悩み下手になっていく。

今までのおれはこの繰り返し。

なのでもうショットの練習量を極端に減らす事にする。

100球やるなら30球だけにする。あとの70球はPW、AW、SW、9鉄の4本で100yard以内を極める。

ショットは30球だけだから打つ前の素振りを大切にしよう。


さらに斜めを狙ったりいろんなとこに打とう。


昨日の練習でゴルフに対する考えが大きく変わった。

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コメントありがとうございます

ショートゲームが大事だと思い始めたきっかけは、はるるさんの仰る通りショットがある程度できるようになった時からです。

いいショットを打ってもグリーン周りからトップやダフリを連発してちっともおもしろくなかったからです。

アプローチに取り組み始めたのは去年の8月でした。

それから練習するようになりアプローチに関しては「なんとかグリーンに乗せる」レベルには達しています。

1月~2月と全くクラブを握らなかったせいでショットが無惨になりましたが、アプローチだけはできました。

しかしショットに関しては上達したと思いきやしばらくすると不調に陥るというのを何回も繰り返してきました。

ですのでレッスンで教わる最低限の事だけをやりまた練習量もむちゃをしないでおこうと思います。

僕はナイスショットが出た際に開眼し、次のショットからその開眼部分ばかり意識して何十球も打ち込み、他の動きがおろそかになってしまいがちです。

もうこんな繰り返しはいやです。

きちんとバランスの取れた練習をしていきます(^^)

練習メニューはよく考えて

ショートゲームの練習は大切です。

でも、ティーショットが概ねグリーン周りを狙える位置まで万遍なく打てる。
セカンドショットは乗らなくてもグリーンセンターにアプローチできる場所に万遍なく打てる。

↑こういうゴルフになってきて、はじめて自然に必要性を感じるものだと思います。
そうなってくると、ショートゲーム中心の練習が本当に生きてきます。

ショートゲームの楽しさが分かればコンスタントに100が切れます。
でもフルショットのミスを減らすということも大切です。
(ナイスショットは要りません。)

技術は心を穏やかにしてくれるもので、
ナイスショットを連発させるためのものではないと最近つくづく思います。
レベルアップの過程で自分に見合った練習バランスを是非見い出してください。
プロフィール

さすらい

Author:さすらい
アラフォーアベレージゴルファー。現在クラブハンデ20。まずは1つ1つ確実にハンデを減らしていきます。シングルを目指して試行錯誤を繰り返しております。

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